今夜も飲もう。酒乃草子♪

世界の酒の征服をめざすぞ

パスツールはワイン造りにも貢献!?

昔のワインって、一体どんな味だったんでしょう?

きっと今のワインとかけ離れた味だったのでしょう。欧州では、水は危険な飲み物であったので、ワインと海水と混ぜて飲む例もあったようです。

 

海水とワイン・・?!

 

からしたら信じられませんね😅さぞしょっぱいワインだったんじゃないだろうか。

 

さて、ワインも様々な人が醸造技術や葡萄作りの改善にか変わってきた事により、発展していきます。

 

その中でパスツールも深い関係があることご存知でしょうか?

 

パスツールって言えば、免疫について研究をし、予防接種を開拓した人として有名ですよね。

今はインフルエンザ、おたふく、狂犬病・・などあらゆる予防接種がなされていますが、パスツールがいなかったら別の形になっていたかもしれない。。

 

 

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ルイ・パスツール

 

そんな彼が、ワイン造りにも貢献していたです😅

彼がいなかったら、今のような美味しいワインはできなかったかもしれません。

 

酒のことになると、「不謹慎」だと言わんばかりに歴史の表に出てきません。もっぱら病気予防のための予防接種しか紹介されないわけです、パスツールのことは。

 

本当は歴史と酒の関係はと〜っても関係深く、切っても切れない!といっても過言ではないのに。学校も大学でも教えてくれません。だから自ら学ぶしかないわけです😅

 

さて、話を戻して・・

 

パスツールがあることを発見する前、ワインはすぐ腐敗してたのですが、原因がよくわかりませんでした。

 

そこで、当時免疫学として有名だったパスツールに「ワインがすぐ腐敗する理由と対策を考えてくれ」と依頼したのです。

 

パスツールは引き受けました。

 

夜な夜な実験を繰り返した結果、パスツールはワインが腐る原因は微生物にあることをつきとめます。

 

今の私たちにとって「微生物が腐らせるのは当たり前やん」って思うかもしれませんが、当時は微生物の存在が知られていなかったのです。

 

パスツールは対策方法として、

 

・腐敗の原因である微生物を殺す

・殺すためには沸騰必要。微生物は熱に弱い。

 

 ⇨「低温殺菌法」を編み出します。

 

これは画期的方法であり、その方法によりワイン作りの保存技術が格段に上がりました。

 

 

・・こうやって欧州で必死にパスツールたちが実験を繰り返しては対策を試行錯誤で練っていた頃、日本ではすでに微生物を殺すための手法を使って日本酒を醸造していたのでした。パスツールよりずっと前から。

 

この日本酒醸造に、欧州の人々も驚きを隠せなかったようです。

日本が先に微生物の存在を知っていたのか?!」 と。

 

しかし、日本人は微生物の存在を知っていたわけではないのです。ただ、長年の経験から、こうすると酒が上手くなる、と言うことを直感的?に知っていたようです。

 

さすが、物作りの技術が優れている日本人です😅

 

・・別の機会にお伝えします。