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枕冊子を読んでみて📕 清少納言ってどんな人だったの?

枕草子を読んでみて、清少納言とは一体どういう人物だったか?が覚えろげながらも掴んできたように思う。

 

高校時代、古典の授業で清少納言紫式部がよく引き出されていた。

 

何でも2人は性格が正反対であり、簡単に言うと、

清少納言は「傲慢」「自己アピールが強い」「目立ちがり屋」

紫式部は「謙虚」「自己アピールはしない」「周りを立てる」

 

・・だったようである。共通点といえば、2人とも教養や知的の深さが半端ではなく、「源氏物語」「枕草子」といった世界にも誇れる文学を生み出したことであろう。

 

何より、「源氏物語」は世界最古の長編小説ともいわれており、今から1000年以上前に書かれたとは思えないほど、心理描写が繊細で登場人物も生き生きとしている。ストーリーも面白く、世界でも絶賛されている。これは日本の誇りだと思って良いであろう。

 

ちょっと話がそれました。

 

清少納言の「枕草子」も感性が鋭い視点で書かれている、、と言われているが、実際に読んでみて・・ぶっちゃけ「清少納言の自慢話」という面もある。

 

・・結構清少納言の自慢話が多い(^_^;)

 

「あのね、こういうなぞなぞをかけられたから、こう回答したらさすが清少納言って褒められたわ」

 

そういうパターンが多いのだ。

 

・・まあ、自分が中心でないとすまない性格でもあったようで、周りから孤立してしまったこともあったようだ。

 

それに怒って里帰りしてしまって、中宮定子が手紙で呼び寄せているシーンも描かれている。

 

まあ、「自己顕示欲が強い女性だった」というのは高校時代から知っていたが、もう一つわかったこともある。

 

身分をかなり気にしていて、身分が低い人を「けがわらしい」「卑しい」とバッサリ切り捨てているのだ。

 

例えば・・

 

素晴らしいと思っていた、ある歌を身分が低い人が口にしているのを聞いて、「その歌の価値が下がるようで、ああ嫌だ

 

とか、

 

身分が低い人たちも彼らなりに必死で生きているであろうに、みすぼらしい服を着てトボトボ歩いているのを見て「ああ、なんて醜いでしょう」とけなす

 

とか・・

 

翻訳者も、清少納言の感性の鋭さを称える一方で、「思いやりがない」とも酷評している。

 

私が思うに、清少納言があからさまだっただけで、他の貴族も同じように身分が低い人を見下していたのではないだろうか?って思う。

 

まあ・・平安時代の貴族の心理を読み取る材料って和歌くらいしかないでしょうけど。

 

私が読んだ枕草子👇

非常にわかりやすい本でした。理由もブログに載せています。

 

sakesoshi.hatenablog.com